どこも痛くないってしあわせ。
昨日は大変だった。
天気がいいから近所の植物園まで散歩に行って、とても気持ちよく歩いてきたはいいが。
家に着いてから、徐々に具合が悪くなり、頭痛と吐き気がしだした。
暑さを感じるから薄着になるんだけど、そうするとすごく寒い。
起きていられなくて布団に横になっていても、もう頭痛と吐き気で辛くて辛くて。
辛すぎて唸り声が勝手に出てしまう。
布団をかぶっていると暑すぎて、かといって布団をはぐとめっちゃ寒い。
これは、もう、熱中症に違いない。
帽子かぶってたし、水分補給もしっかりしながら散歩していたけれど、なんせとっても暑かったからなぁ。
ホメオパシーのレメディーを取りつつ、しばらく横になっていたけれど、もうだめだ!!と思って、お風呂に入った。
これ、私の熱中症になったときの対処法。
熱すぎないお湯に浸かると、体にこもっていた熱が解放されるのかなぁ。
「うそ~??」ってぐらい体が楽になる。
ふわって体が緩んで、頭痛も吐き気もおさまるの。
じんわり汗がにじむぐらい湯船につかって、温かいシャワーを頭や背中にあてる。
そして、のぼせてしまう前にあがる。
あぁ、楽になった、もういいかなってタイミングがくるので、そのときにすかさずあがる。
今まで数回熱中症になったけれど、毎回この方法でよくなっている。
かといって、ネットで調べてみると熱中症のときにお風呂に入るのはとても危険・NG・自殺行為といった記載しか見つけられないので、人にはおすすめしません。
お風呂で倒れたら怖いもんね。
私の頭の中で『熱中症の時にはお風呂』の理屈が通っているので、「まぁ大丈夫かな~。」と自己責任で入っています。
で、お風呂上りに塩をちょっとなめる。
こういうときって、塩が甘く感じる。
普通なら「わぁ!!から~い!!!」って顔をしかめるのに、「あら、甘くておいしいわ♡」ってペロリといける。
熱中症になったときはそんだけ塩分が必要ってことですかね。
でもほんと、具合が悪くなって、回復したときの幸せったらない。
どこも痛くないって、なんてしあわせなんだろう!!って毎回思う。
痛いとか、調子悪いとかにも体にはちゃんとそうなる理由があるから、毛嫌いしたら体がかわいそうなんだけれど、それでもやっぱりどこも痛くないのがいいなぁ。
本当にしあわせ、ありがたいことです。