夢のはなし。

今日から瞑想のときに取るレメディーをベチュラに変えた。

頭のてっぺんがジリジリするが、不快ではない。

その他はこれといって何も感じなかった。

気持ちはすっと落ち着いていたかな。

 

ベチュラは浄化のレメディーで、腎臓からの毒素の排泄を促し、腎臓を強化する。

また、非常に古い霊的かつ感情的なトラウマを癒す力があるそうな。

マテリアメディカには他にもたくさん症状の記載があるが、気になったのは上記2つ。

 

しばらくとってみよう。思いがけないトラウマが浮上してくるかも。ドキドキ。

 

昨日まで約2週間ゴールデンベリルを取っている間、特徴的だったのは、夢にいろんな男の人が出てきたこと。

全然知らない人のときもあったし、以前の職場の人が出てきたり、大好きなドレスコーズの志磨くんが出てきたりもした。

細かいことはほとんど覚えていないけど、それぞれの人といろんな話をしていた気がする。飲みながらとか、話していた気がする。

 

一度、きちんと夢分析受けてみたいなぁ。

最近河合隼雄さんの本をよく読んでいて、夢分析に興味津々。

 

そうそう、夢と言えば。私は長い間、繰り返し特徴的な夢を見ていた。

自分が住んでいる家とかマンションとか、ホテルの部屋だったり、その時々で場所は違うのだけれど。

共通しているのは、壁に隙間があいていたり、ドアの鍵がかからなかったり、人がどこからでも入れてしまうような全然守られていないスカスカな住居に住んでいて、すごく不安な夢ということ。ずっと不安で、緊張していて気が休まらない夢だ。

 

その夢にたいして、私はいいイメージを持っていなかった。

私って防御が弱いのかな、とか、無意識のところで守られていない感覚があるのかな、とか。

もう何年も、ずっと。

そんな夢をみるたびに無防備な自分、守りがない自分なんだと思って不安になっていた。

 

去年の年末にある方にその夢の話をしたときに、「オープンハートなんだね~。」と言われて、そんなふうに前向きに考えたことなかったから、そういう解釈もあるのか!!とすごくハッとして、「そうか、オープンなんだったら、自分で閉じることもできるんだ。」って思って、それからガラリと夢が変わったのだ。

 

それ以来、夢に出てくる私の住居は、壁に隙間がなく、鍵もちゃんとかかるし、窓が開いているのが気になったらピシッと閉めるし、自ら雨戸を開けて外を眺めたりもするし、人が来ても勝手に入ってくることがなくなった。ちゃんとノックして私の許可を得てから入ってくるようになった。

 

そして、ちょうどその頃から、私はソフトなひきこもり状態に入っている。

これって、決して偶然ではないと思う。

意識が変わると、夢も変わるし、状況も変わるんだと実感している。

 

「オープンハートなんだね~。」の方とは1か月前にまたお会いして、夢が変わったこと、そしてソフトなひきこもり状態になっていることも報告した。

瞑想をしたり、本を読んだり、とにかく仕事以外では一人でいたいんだということを。

その方曰く、「自分の土台を作っているんだろうね。」とのこと。

その方も、そういうひきこもりのような時期があって、今、いろんな人といろんな活動をするようになったんだって。

「(気が済むまで)そのままでいいんじゃない。」って言ってくださった。

 

ので、ソフトなひきこもり続行中である。